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面接で「職務経歴を説明してください」と言われたら|1〜2分でまとめる型

転職面接の最初に「これまでの職務経歴を説明してください」と言われ、どこまで話せばよいか迷ったことはありませんか。話が長くなりすぎたり、逆に短すぎたりしがちですよね。

面接で職務経歴の説明を求められたら、1〜2分で要点をまとめて話すのが基本です。具体的には、会社と仕事内容、実績、応募先で生かせる経験の順に話すと伝わりやすくなります。そこで、話し方の型と例文、時間配分のコツを紹介します。

面接で職務経歴の説明を求められる理由

面接官は、職務経歴書をすでに読んでいることが多いです。それでも説明を求めるのは、次の点を見たいからです。

  • 経歴を分かりやすく要約できるか
  • 話し方や伝え方に問題がないか
  • どの経験を大切にしているか

つまり、書類の内容をそのまま読み上げるだけでは、評価につながりにくいのです。

なお、面接では適性や能力に関係することを確認するのが基本とされています。考え方は厚生労働省の公正採用選考特設サイトでも公開されています。

職務経歴の説明の型

次の4つの順番で話すと、1〜2分にまとまりやすくなります。

  1. 会社と所属:どんな会社の、どの部署で働いてきたか
  2. 仕事内容:主に担当してきた業務
  3. 実績:数字や評価で示せる成果
  4. 生かせること:応募先で役立つ経験

特に、最後の「生かせること」まで話すと、志望動機への流れも自然になります。

職務経歴の説明の例文

1社で働いてきた場合

例文(約1分)

「大学卒業後、株式会社〇〇に入社し、5年間法人営業を担当してきました。」

「主に中小企業向けに、業務システムの提案を行っていました。」

「昨年は担当エリアで売上目標の120%を達成し、社内で表彰を受けました。」

「この提案の経験を、御社のコンサルティング営業で生かしたいと考えています。」

複数の会社で働いてきた場合

もし、複数の会社で働いてきた場合、すべてを同じ量で話す必要はありません。応募先に近い経験を中心に話し、ほかは短くまとめましょう。

例文の一部

「1社目では販売職として接客を3年経験し、2社目では事務職として受発注を担当しています。」

「特に2社目では、受注の仕組みを見直し、処理時間を短くしました。」

時間配分のコツ

話す内容時間の目安
会社と所属15秒程度
仕事内容20〜30秒程度
実績20〜30秒程度
生かせること15秒程度

このように、実績と仕事内容に時間を多めに使うと、内容の濃い説明になります。入社の経緯や前職の社内事情を長く話すのは避けましょう。

職務経歴の説明で避けたいこと

  • 職務経歴書をそのまま読み上げる
  • 3分以上話し続ける
  • 退職理由を詳しく話し始める

特に、退職理由は別の質問で聞かれることが多いです。そのため、職務経歴の説明では触れなくて構いません。

書類の職務要約とセットで準備する

面接での説明は、職務経歴書の職務要約と内容をそろえておくと話しやすくなります。職務要約の書き方は、職務経歴書の職務要約の書き方で紹介しています。

また、面接の前日に準備しておきたいことは、転職面接の前日にしておきたい準備にまとめています。

職務経歴の説明でよくある質問

「簡単に」と言われたらどのくらい話す?

「簡単に」と言われたら、1分程度を目安にしましょう。つまり、会社・仕事内容・一番の実績の3点に絞って話せば十分です。

社会人経験が短い場合は?

経験が短くても、担当した仕事と工夫したことを具体的に話しましょう。さらに、学んだことを応募先でどう生かすかを伝えると前向きな印象になります。

話の途中で質問されたら?

面接官に質問されたら、説明を止めて質問に答えましょう。そのあと、必要なら続きを短く話します。

職務経歴の説明を練習する方法

職務経歴の説明は、事前に声に出して練習しておくと、本番で落ち着いて話せます。そこで、スマートフォンで時間を計りながら話してみましょう。

例えば、1分で話す版と2分で話す版の2つを用意しておくと、面接官の求める長さに合わせやすくなります。さらに、録音して聞き直すと、話のくせや言いよどみに気づけます。

また、話す内容を丸暗記するのは避けたほうがよいでしょう。なぜなら、暗記した文章を思い出しながら話すと、不自然に聞こえることがあるからです。つまり、要点だけを覚えて、自分の言葉で話すことが大切です。

オンライン面接での職務経歴の説明

オンライン面接では、対面より話が伝わりにくいことがあります。そのため、いつもより少しゆっくり話すことを意識しましょう。

特に、数字や会社名ははっきり発音すると、聞き取りやすくなります。なお、手元にメモを置いて話しても構いませんが、画面から目を離しすぎないよう注意してください。

職務経歴の説明がうまくできると、面接全体の流れも良くなります。最初の印象を大切にしましょう。

まとめ|面接の職務経歴の説明は1〜2分でまとめる

  • 職務経歴の説明は、1〜2分を目安にまとめる
  • 会社と所属、仕事内容、実績、生かせることの順に話す
  • 書類を読み上げず、応募先に近い経験を中心に話す
  • 退職理由は別の質問に回す

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