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転職面接の自己紹介は何を話す?1分でまとめる型と例文

転職面接の最初に「自己紹介をお願いします」と言われ、何をどこまで話せばよいか迷ったことはありませんか。職務経歴の説明と同じでよいのか、分かりにくいところです。

転職面接の自己紹介は、名前・これまでの仕事・応募の理由を、1分程度でまとめるのが基本です。そこで、自己紹介で話す内容と型、職種別の例文を紹介します。

転職面接の自己紹介で見られること

面接官は、自己紹介の内容だけでなく、話し方や表情も見ています。なぜなら、最初の1分で人柄の印象が決まりやすいからです。

具体的には、次の点が見られています。

  • 要点を短くまとめて話せるか
  • 明るくはっきり話せるか
  • これまでの経験と応募先がつながっているか

つまり、完璧な内容より、分かりやすく伝わることが大切です。なお、面接の質問は適性と能力に関わる内容が基本とされています。考え方は厚生労働省の公正採用選考特設サイトで公開されています。

自己紹介と職務経歴の説明の違い

自己紹介と職務経歴の説明は似ていますが、目的が少し違います。

項目自己紹介職務経歴の説明
目的人柄と全体像を伝える仕事の中身と実績を伝える
時間1分程度1〜2分程度
話す内容名前・経歴の概要・応募の理由担当業務・実績・生かせる経験

そのため、自己紹介では実績を細かく話しすぎないことがポイントです。職務経歴の説明の仕方は、面接で職務経歴を説明するときの型で紹介しています。

転職面接の自己紹介の型

自己紹介は、次の4つの順番で話すとまとまりやすくなります。

  1. 名前とあいさつ
  2. これまでの仕事の概要
  3. 応募した理由を一言
  4. 締めのあいさつ

特に、応募の理由を一言添えると、そのあとの質問につながりやすくなります。

自己紹介の例文

営業職の場合

例文(約1分)

「〇〇と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」

「大学卒業後、食品メーカーで5年間、スーパー向けの営業を担当してきました。」

「売り場の提案に力を入れてきた経験を、御社の商品企画に近い営業で生かしたいと考え、応募いたしました。」

「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

事務職の場合

例文(約1分)

「〇〇と申します。よろしくお願いいたします。」

「現在は建設会社で、経理と総務の事務を4年担当しています。」

「月次の締め作業を効率化した経験を、より規模の大きい御社の経理部で生かしたいと考えています。」

このように、応募先の仕事との共通点を一つ入れると、印象に残りやすくなります。

自己紹介で避けたいこと

  • 3分以上話し続ける
  • 職務経歴書をそのまま読み上げる
  • 前の会社への不満を話す

自己紹介で退職理由を詳しく話し始めると、話が長くなりやすくなります。そのため、退職理由は聞かれたときに答えましょう。

自己紹介を練習するコツ

まず、話す内容を箇条書きにして、声に出して時間を計りましょう。1分を大きく超える場合は、仕事の説明を短くします。

次に、丸暗記ではなく、要点だけを覚えて話す練習をします。そうすれば、本番で言葉が多少変わっても落ち着いて話せます。

さらに、録音して聞き直すと、話す速さや言いよどみに気づけます。面接前日の準備は、転職面接の前日にしておきたい準備にまとめています。

転職面接の自己紹介でよくある質問

「簡単に」と言われたら?

「簡単に」と言われたら、30秒程度を目安にしましょう。つまり、名前と今の仕事、応募の理由だけで十分です。

社会人経験が短い場合は?

経験が短くても、担当した仕事と学んだことを具体的に話しましょう。例えば「新規のお客様への電話対応を1年担当しました」のように話します。

オンライン面接でも同じですか

話す内容は同じです。ただし、対面より少しゆっくり話し、カメラを見ることを意識しましょう。

自己紹介で好印象を残す話し方

自己紹介では、内容と同じくらい話し方も大切です。そこで、次の点を意識してみましょう。

  • 最初のあいさつは、少し大きめの声ではっきり話す
  • 面接官の目を見て、ゆっくり話す
  • 話し終えたら、軽くお辞儀をする

特に、最初の一言の声の大きさで、全体の印象が変わります。そのため、入室前に一度深呼吸をして、落ち着いてから話し始めましょう。

また、話している途中で言葉に詰まっても、慌てる必要はありません。むしろ、一度間をおいて言い直すほうが、落ち着いた印象になります。

さらに、自己紹介のあとには、面接官がその内容をもとに質問をすることが多いです。つまり、自己紹介で触れた経験は、詳しく説明できるよう準備しておくことが大切です。

職種が変わる場合の自己紹介

未経験の職種に応募する場合は、これまでの経験と応募先の仕事の共通点を一言入れましょう。例えば「接客で身につけた聞く力を、営業の仕事で生かしたいと考えています」のように話します。

このように伝えれば、経験が違っても、応募した理由が伝わりやすくなります。

まとめ|転職面接の自己紹介は1分で全体像を伝える

  • 自己紹介は、名前・仕事の概要・応募の理由を1分程度で話す
  • 職務経歴の説明より、人柄と全体像を伝えることを意識する
  • 応募先の仕事との共通点を一つ入れる
  • 退職理由や細かい実績は、聞かれたときに話す

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