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退職を同僚に伝えるタイミング|上司の次に誰へ、いつ言うか

上司に退職を伝えたあと、同僚にはいつ、どう伝えればよいか迷っていませんか。仲のよい同僚には早く話したいけれど、順番を間違えたくないと考える人も多いでしょう。

退職を同僚に伝えるのは、上司と退職日や発表の時期を決めてからが基本です。なぜなら、会社としての発表より先に話が広まると、職場が混乱することがあるからです。そこで、同僚に伝える順番と時期、伝え方の例を紹介します。

退職を同僚に伝える前に上司と決めること

まず、上司に退職を伝えたら、次の点を相談しておきましょう。

  • 退職日と最終出社日
  • 職場への発表の時期と方法
  • 引き継ぎの担当者

特に、発表の時期は上司の判断に合わせることが大切です。上司より先に同僚へ話してしまうと、上司との関係がこじれる原因になります。

上司への伝え方は、退職を伝える時間帯とタイミングで解説しています。

同僚に伝える順番

同僚に伝える順番は、仕事の関わりの深さで考えると分かりやすくなります。

順番相手伝える時期の目安
1引き継ぎの担当者上司と相談したあと、すぐ
2同じチームのメンバー職場への発表と同じ時期
3関わりのある他部署の人発表のあと、引き継ぎに合わせて
4取引先後任が決まってから

このように、仕事への影響が大きい人から順に伝えます。

同僚に伝える時期の目安

一般的には、退職日の1か月前ごろに、職場全体へ伝えることが多いでしょう。とはいえ、引き継ぎに時間がかかる場合は、もう少し早めに伝えることもあります。

早すぎると起こりやすいこと

  • 残りの期間、仕事を任されにくくなる
  • 退職の理由を何度も聞かれる

遅すぎると起こりやすいこと

  • 引き継ぎの時間が足りなくなる
  • 急な退職と受け取られ、印象が悪くなる

そのため、上司と相談して、引き継ぎに必要な期間から逆算しましょう。

同僚への伝え方の例

チームのメンバーへの伝え方

「〇月〇日で退職することになりました。」

「残りの期間で、担当の仕事はしっかり引き継ぎます。」

「これまで本当にありがとうございました。」

このように、退職日、引き継ぎ、お礼の3つを伝えれば十分です。退職の理由は、詳しく話す必要はありません。

仲のよい同僚に伝えるとき

仲のよい同僚には、個別に伝えたいこともあるでしょう。その場合も、職場への発表の直前か、同じ時期にするのが無難です。

退職を伝えたあとに気をつけたいこと

退職を伝えたあとは、残りの期間の過ごし方も大切です。例えば、次の点に気をつけましょう。

  • 引き継ぎの資料を早めにまとめる
  • 退職後の予定を、職場で話しすぎない
  • 最終出社日まで、普段どおりに仕事をする

特に、転職先について聞かれた場合は、答える必要はありません。そのため、業界や仕事の方向だけを伝えれば十分です。

最終出社日には、メールで挨拶を送るのも一般的です。書き方は最終出社日に送る退職メールの例文で確認できます。

同僚に伝えるときのよくある質問

同僚から先に上司に話が伝わったら?

すぐに上司に謝り、自分から事情を説明しましょう。そのうえで、今後の発表の仕方を改めて相談します。

在宅勤務の職場ではどう伝える?

チームの会議の場で伝えるか、上司から発表してもらう方法があります。とはいえ、チャットだけで済ませず、話す場を作ると丁寧です。

退職までの期間、気まずくてつらい

退職が決まると、職場で気まずさを感じることもあります。つらさが続く場合は、厚生労働省の「こころの耳」の相談窓口も使えます。

引き継ぎの担当者に伝えるときのポイント

引き継ぎの担当者には、ほかの同僚より先に伝えることになります。そのため、伝える内容を整理しておきましょう。

まず、退職日と最終出社日を伝えます。次に、引き継ぐ仕事の一覧と、引き継ぎの予定を共有しましょう。

さらに、職場への発表までは、ほかの人に話さないようお願いしておくと安心です。なぜなら、発表の前に話が広まると、上司との約束を守れなくなるからです。

退職を伝えたあとの職場での過ごし方

職場に退職を伝えたあとは、周りの見る目が少し変わることもあります。とはいえ、気にしすぎる必要はありません。

例えば、最終出社日まで、普段どおりのあいさつと仕事を続けましょう。そうすれば、残りの期間も気持ちよく過ごせます。

また、お世話になった人には、最終出社日までに直接お礼を伝えておくと丁寧です。

退職を伝える順番やタイミングは、職場の規模や雰囲気によって変わります。迷ったときは、上司に相談して決めるのがいちばん確実です。伝える相手と時期を一覧にしておくと、伝え忘れを防げます。最後まで丁寧に対応すれば、退職後もよい関係を保ちやすくなります。

お礼の言葉は、短くても気持ちが伝わります。

まとめ|退職を同僚に伝えるのは上司と決めてから

  • 同僚に伝えるのは、上司と退職日や発表の時期を決めてから
  • 引き継ぎの担当者、チーム、他部署、取引先の順に伝える
  • 退職日の1か月前ごろに、職場全体へ伝えることが多い
  • 伝えるときは、退職日・引き継ぎ・お礼の3つを話す