短期離職後の第二新卒は、「新卒で入社した会社をすぐ辞めた自分は、第二新卒・既卒・中途のどれになるのか」と迷いやすい立場です。
結論からいうと、新卒入社後に短期間で退職しても、 第二新卒として応募できる可能性があります。
ただし、「第二新卒」に全国共通の厳密な年齢・在籍期間の基準があるわけではありません。
最終的には、応募する企業が設定している募集条件を確認します。
先に結論
新卒で一度就職して短期間で退職した人は、一般に既卒へ戻るというより、第二新卒や若手中途として扱われるケースがあります。
また、第二新卒は中途採用とは別物とは限りません。
企業によっては、 中途採用の中で第二新卒を募集 しています。
短期離職後の第二新卒とは?
第二新卒|新卒入社後に短期間で辞めても対象になることがある
第二新卒は、一般に学校を卒業してから年数が浅く、社会人経験のある若手を表す場面で使われます。
そのため、新卒で入社して数か月や1年以内で退職したからといって、 第二新卒の対象から自動的に外れるわけではありません。
一方、対象年齢や卒業後の年数は企業によって異なります。
求人では「第二新卒歓迎」「若手歓迎」「未経験可」などの応募条件を確認してください。
短期離職後の第二新卒に共通の年数基準はない
「1か月で辞めたら第二新卒」「3年以内なら必ず第二新卒」というように、一律の在籍期間だけで決まるものではありません。
重要なのは、 卒業からの年数・社会人経験・求人側の対象条件 です。
入社1年以内で辞めた・辞めようと考えている20代へ 短い在籍期間を人事がどう見るか確認する 短期離職の評価、退職理由、面接での伝え方、次の会社選びまで整理しています。短期離職後の第二新卒と既卒の違い
既卒|正社員として就職していない人を指す場面が多い
既卒は、一般に学校を卒業後、新卒として正社員就職していない人などを指す場面で使われます。
一方、新卒で一度会社へ入社した後に退職した人には職歴があります。
そのため、 会社を辞めたから既卒へ戻ると考える必要はありません。
ただし、企業や就職支援サービスによっては、既卒と第二新卒をまとめて若年層として募集する場合があります。
短期離職後の第二新卒と中途採用の違い
中途採用|第二新卒も中途枠から応募することがある
第二新卒と中途採用は、必ずしも対立する区分ではありません。
「第二新卒専用枠」を設けず、一般の中途採用で若手を募集する企業もあります。
そのため、短期離職後の第二新卒が求人を探すときは、 第二新卒という言葉だけで求人を絞らない ことも重要です。
- 第二新卒歓迎
- 未経験可
- 経験不問
- 若手育成
- 20代歓迎
- 中途採用
ただし、経験年数を必須とする中途求人では条件を満たせない場合があります。
最終的には求人ごとの必須条件を確認してください。
短期離職後の第二新卒は新卒採用に戻れる?
新卒|一度入社した後は新卒枠だけにこだわらない
一度正社員として入社した後は、次の転職で新卒採用だけを探す必要はありません。
企業によって応募可能な採用枠は異なりますが、第二新卒や若手中途として探した方が選択肢を見つけやすい場合があります。
「新卒で失敗したから最初からやり直す」ではなく、短い社会人経験も含めて次の会社を探す と考えましょう。
第二新卒として応募すると短期離職は不利にならない?
選考|第二新卒でも退職理由は確認される
第二新卒として応募できても、短い在籍期間がなかったことになるわけではありません。
採用担当者から、 「なぜ短期間で退職したのか」 を確認される可能性があります。
そこで重要なのは、第二新卒という名称よりも、短期離職の理由を整理することです。
選考前に整理したい3点
- なぜ前の会社を短期間で辞めたのか
- 前回の会社選びで何が不足していたか
- 次の会社では何を確認して再発を防ぐか
この3点を整理できれば、次の求人選びにもつながります。
短期離職後の第二新卒が求人を見るときの注意点
求人|「第二新卒歓迎」だけで会社を決めない
第二新卒歓迎と書かれていても、仕事内容や教育体制が自分に合うとは限りません。
次の転職では、少なくとも次を確認してください。
- 実際の仕事内容
- 配属先
- 研修・教育体制
- 勤務地や休日
- 給与や残業条件
短期離職後の第二新卒では、 応募できるかだけでなく、同じミスマッチを繰り返さないこと が重要です。
短期離職後の第二新卒についてよくある疑問
新卒で1か月・3か月で辞めても第二新卒ですか?
第二新卒として応募できる可能性があります。1か月・3か月という在籍期間だけで一律に決まるものではありません。
卒業からの年数や年齢など、応募先企業の募集条件を確認してください。
第二新卒は新卒ですか?中途ですか?
企業によって扱いが異なります。
第二新卒専用枠を設ける企業もあれば、中途採用枠の中で第二新卒を募集する企業もあります。
まとめ|短期離職後の第二新卒は「求人の対象条件」で判断する
結論|既卒に戻るより第二新卒・若手中途を確認する
短期離職後の第二新卒は、新卒入社後すぐ退職した場合でも対象になる可能性があります。
一方、短期離職したから自動的に既卒へ戻るわけではありません。
また、第二新卒と中途採用は完全に別の区分とも限りません。
企業によっては中途採用の中で第二新卒を募集しています。
そのため、 名称ではなく、応募先企業の対象条件を確認する ことが最も重要です。
次の行動|第二新卒として次の会社を探したい20代へ
20代で短期離職後の求人選びに迷っているなら、第二新卒向けの求人を含めて自分の経歴から応募できる会社を確認する方法もあります。
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※求人状況等により、紹介内容は異なります。
※「第二新卒」「既卒」「中途採用」などの名称や対象条件は企業・求人によって異なります。実際の応募時は各企業の募集要項をご確認ください。


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