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職務経歴書は何枚が目安?1枚・3枚になったときの整え方

職務経歴書を書いていると、「何枚にまとめればいいのか」で手が止まることがあります。書きたいことが多くて3枚を超えてしまう人もいれば、1枚も埋まらないと悩む人もいるでしょう。

目安はA4で1〜2枚、経験が長い人でも3枚程度までです。この記事では、枚数の整え方と、枚数より大切な読みやすさのポイントを紹介します。

職務経歴書は何枚が目安?

職務経歴書は、A4で1〜2枚にまとめるのが一般的な目安です。たとえ経験が長い人や、プロジェクトが多い職種でも、3枚程度までに収めると読みやすくなります。

採用担当者は、1つの求人に対して何十通もの応募書類に目を通します。最初に全体をざっと見て、応募職種に関係する経験があるかを確かめ、気になった書類だけを詳しく読むのが一般的です。

とくに書類選考の段階では、1通あたりにかけられる時間は長くありません。最初の数行と見出しで「この人に会ってみたい」と思ってもらえるかが、次の選考に進めるかを左右します。

そのため、枚数が多いこと自体より、大事な経験がどこに書いてあるか分からないことの方が評価を下げる原因になります。

経験年数別の枚数の目安

枚数は経験の長さと社数によって変わります。おおよその目安は次のとおりです。

経験の状況枚数の目安書き方のポイント
社会人1〜3年目・1社1枚担当業務と工夫したことを具体的に書く
経験3〜10年・1〜2社1〜2枚応募職種に近い経験を厚めに書く
経験10年以上・複数社2〜3枚古い経験や関係の薄い経験は要約する
プロジェクト型の職種2〜3枚案件ごとに役割と規模を短く整理する

目安より多くなったり少なくなったりしても、すぐに不利になるわけではありません。応募先が知りたい情報が、最初の1枚で伝わるかを基準に考えましょう。

転職回数が多い人は、すべての会社を同じ分量で書くと枚数が増えやすくなります。直近の会社や応募職種に近い会社を厚めにし、それ以外は要点だけにすると、2枚程度に収めやすくなります。

3枚を超えるときの削り方

応募先に関係の薄い業務は1行にまとめる

すべての業務を同じ分量で書く必要はありません。応募職種に近い経験は具体的に、関係の薄い経験は「〇〇業務を担当」と1行程度にまとめます。

同じような業務はまとめて書く

異動や案件が多い人は、似た業務が何度も並びがちです。もし、担当した内容が同じなら、期間をまとめて一つの項目にすると、読み手の負担を減らせます。

自己PRと職務内容の重複を減らす

職務内容に書いた実績を、自己PR欄でもう一度くわしく説明していると枚数が増えます。自己PRでは、実績の説明を繰り返すのではなく、強みと応募先での生かし方に絞りましょう。

1枚に満たないときの足し方

社会人経験が短い人や、同じ業務を続けてきた人は、書くことが少ないと感じやすいものです。その場合、業務の中身を一段くわしく書くことで内容を補えます。

  • 担当した業務を「誰に」「何を」「どのくらい」の形で書く
  • 業務の中で工夫したこと、改善したことを一つ加える
  • 任された役割や、後輩への指導などの経験を書く
  • 使っていたツールやシステムを具体的に書く

内容を増やすために、経験していない業務や実績を書くのは避けてください。面接で質問されたときに説明できず、書類全体の信頼性が下がります。

枚数より先に確認したい読みやすさ

職務経歴書は、枚数を整える前に、読みやすい構成になっているかを確認すると効果的です。

  • 冒頭に職務要約があり、経歴の全体像がつかめるか
  • 見出しや箇条書きで、会社ごと・業務ごとに区切られているか
  • 文字の大きさが小さすぎず、余白が確保されているか
  • 履歴書の在籍期間や職歴と内容が一致しているか

履歴書とあわせて提出する場合は、両方の書類で内容が食い違わないことも大切です。履歴書の基本は履歴書の書き方|基本項目とNG例で確認できます。

職務経歴書の枚数でよくある質問

2枚目の途中で終わっても問題ありませんか?

問題ありません。枚数をきっちり埋める必要はなく、2枚目が半分ほどで終わっても評価には影響しません。余白を埋めるために内容を水増しする方が、読みにくさにつながります。

職務経歴書は手書きでもいいですか?

指定がなければ、パソコンで作成するのが一般的です。手書きにすると修正が難しく、枚数の調整もしにくくなります。よって、応募先から手書きの指定があった場合だけ、指示に従いましょう。

履歴書と合わせて何枚までなら読んでもらえますか?

明確な決まりはありませんが、履歴書2枚と職務経歴書1〜2枚程度の組み合わせが一般的です。また、書類の合計枚数より、職務経歴書の1枚目で要点が伝わるかを優先して整えてください。

まとめ|職務経歴書は1〜2枚を目安に要点から整える

職務経歴書の枚数は、A4で1〜2枚、経験が長い人でも3枚程度までが目安です。

多すぎるときは関係の薄い業務をまとめ、少ないときは担当業務の中身を具体的にします。枚数そのものより、応募先が知りたい経験がすぐ伝わるかを意識して整えましょう。

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