「転職回数が多いと不利になるのか?」
「転職回数が多いと書類選考に通らないのでは?」
転職活動をしていると、一度は不安になる悩みです。
結論から言うと、転職回数が多いこと自体は問題ではありません。
しかし、人事担当者は転職回数の数字ではなく、その背景を見ています。
私は人事として数千名以上の応募書類を見てきました。
その中で感じたのは、転職回数が5回以上あっても採用したい人はいる一方で、転職回数が1回しかなくても採用を見送る人がいるということです。
要するに、重要なのは回数ではなく、「なぜ転職したのか?」と「次も同じことを繰り返さないか?」です。
人事が最初に見るのは転職回数でない
意外に思われるかもしれませんが、人事担当者が最初に確認するのは職務経歴書全体です。
例えば次のようなポイントを確認します:
- どの業界を経験しているか
- どんな業務を担当したか
- キャリアに一貫性があるか
- 成果を出しているか
- 入社後に活躍できそうか
転職回数はその後に確認する項目です。
つまり、転職回数だけで即不採用になるケースは多くありません。
人事が警戒する3つのパターン
1) 毎回短期間で辞めている
最も警戒されるのがこのパターンです。
- 3か月
- 6か月
- 8か月
という勤務期間が続いている場合、「入社してもすぐ辞めるのでは?」と考えられます。
企業は採用に大きなコストをかけています。
そのため、早期離職のリスクは非常に気にします。
2) 転職理由がすべて他責
面接でよくあるのが:
- 上司が悪かった
- 会社が悪かった
- 評価制度が悪かった
という説明です。
もちろん事実の場合もあります。
しかし、全てを他人や会社の責任にしていると、人事は不安になります。
なぜなら、次の会社でも同じことを言う可能性があるからです。
3) キャリアの方向性が見えない
営業 → 事務 → 販売 → IT → 人事
このように転職の方向性がバラバラな場合、「何を目指している人なのだろう?」と疑問を持たれます。
人事は将来性を見ています。
そのため、キャリアの軸が説明できることが重要です。
転職回数が多くても評価される人の特徴
一方で、転職回数が多くても高く評価される人もいます。
▶ キャリアアップが見える転職
例えば:
- 年収アップ
- マネジメント経験
- スキル向上
などが積み上がっているケースです。
転職が前向きな選択として理解できます。
▶ 専門性がある
ITエンジニアや経理、人事など専門職の場合は転職回数が多くても問題になりにくい傾向があります。
企業側も市場価値を理解しているからです。
▶ 説明が上手い
同じ経歴でも評価が変わることがあります。
人事は事実だけでなく説明の納得感も見ています。
転職理由に一貫性があれば、転職回数はそこまで問題になりません。
▶ 経歴に自信がない20代の救済ルート:第二新卒エージェントneoで新しい一歩を踏み出す
人事が本当に知りたいこと
人事が知りたいのは、「なぜ辞めたか」ではありません。
本当に知りたいのは、「なぜ当社に入りたいのか」です。
過去の退職理由ばかり説明しても評価は上がりません。
それよりも:
- なぜ応募したのか
- 入社後に何を実現したいのか
- どんな価値を提供できるのか
を語れる方が圧倒的に有利です。
転職回数が多い人が今すぐやるべきこと
転職回数が気になる人は、職務経歴書を見直しましょう。
特に重要なのは
- 転職理由の一貫性
- キャリアの軸
- 実績の数字化
です。
人事は転職回数だけで判断していません。
むしろ「この人を採用したら活躍してくれそうか」を見ています。
転職回数に自信がなくても、伝え方次第で評価は大きく変わります。
自分のキャリアを整理し、納得感のあるストーリーを作ることが転職成功への近道です。
離職率が高い企業や、社会保険がない企業は最初から紹介されません。
「次こそは絶対に失敗したくない」という方に最もおすすめです。
まずは無料相談で、あなたの悩みをすべて吐き出してみてください。
特に、初めての転職活動で何から始めればいいかわからない人に、これ以上心強い味方はありません。
▶ 経歴に自信がない20代の救済ルート:第二新卒エージェントneoで新しい一歩を踏み出す
関連記事:


コメント