PR

転職後に職場になじめない|中途入社で焦らないための対処法

転職後、新しい職場になじめないと感じて落ち込んでいませんか。周りはすでに関係ができていて、自分だけが浮いているように感じることもあるでしょう。

中途入社では、職場になじむまでに時間がかかるのは珍しいことではありません。原因を人間関係・仕事の進め方・社風に分けると、焦らずに打てる手が見えてきます。

転職後に職場になじめないのは入社3か月までによくある

新卒入社と違い、中途入社では同じタイミングで入る仲間が少なく、研修などで自然に関係を作る機会もあまりありません。そのため、入社から3か月ほどは「まだなじめていない」と感じるのが普通と考えてよいでしょう。

採用担当者として多くの中途入社者を見てきましたが、最初の数か月で居心地の悪さを感じていた人が、半年ほどで職場の中心になっていくことも少なくありません。今の気持ちだけで、自分に合わない職場だと決める必要はありません。

焦りを感じたときほど、できていることにも目を向けてみてください。

なじめないと感じる原因を分けて考える

「なじめない」という気持ちの中には、いくつかの原因が混ざっていることがあります。どれが当てはまるかを分けて考えると、対処しやすくなります。

原因よくある状態対処の方向
人間関係雑談の輪に入れない、話しかけにくい小さなやりとりを増やす
仕事の進め方やり方が前職と違い、ついていけない手順を確認し、慣れる時間を取る
社風・雰囲気会議の進め方や価値観が合わない慣れで変わる部分か見極める

仕事の進め方の違いは、時間がたてば慣れることが多いです。一方、社風や価値観の違いは、時間がたっても変わりにくい場合があります。

原因がはっきりしない場合は、「どんな場面で居心地の悪さを感じるか」を1週間ほどメモしてみると、共通点が見えてくることがあります。

中途入社で関係を作りやすい3つの行動

あいさつに一言を添える

「おはようございます」に「昨日はありがとうございました」と一言加えるだけで、会話のきっかけが生まれます。大きな話題を用意する必要はありません。

毎日顔を合わせる人から順に、少しずつ会話を増やしていくのがおすすめです。

教わったことにお礼と結果を伝える

仕事を教えてもらったら、その場のお礼に加えて、「教えていただいた方法でできました」と後から伝えてみましょう。相手も教えてよかったと感じ、次も声をかけてもらいやすくなります。

感謝を具体的に伝えることは、職場での信頼を築くうえでとても効果的です。

ランチや雑談は無理に合わせない

早くなじもうとして、苦手な飲み会やランチに毎回参加する必要はありません。無理をして疲れてしまうと、仕事にも影響が出ることがあります。参加できるときに顔を出す程度で十分です。

誘われたときは、参加できる範囲で気軽に応じる姿勢を見せておけば十分です。

同期がいない・話しかけてもらえないとき

一人で中途入社した場合は、相談相手がいないことが不安につながりやすくなります。そのようなときは、まず仕事上で関わりの多い人を一人決めて、その人と話す機会を増やしてみましょう。

社内のチャットや日報でのやりとりも、関係づくりのきっかけになります。対面で話すのが苦手な人は、文章でのお礼や報告を丁寧にするところから始めてもよいでしょう。

また、自分から質問することも関係づくりのきっかけになります。ただ、質問しづらい雰囲気の職場で、聞いても答えてもらえない状態が続く場合は、職場側の問題も考えられます。そのときの考え方は質問しづらい職場で新人がつらいときの対処法で解説しています。

なじめない状態が続くときに考えたいこと

半年ほどたっても居心地の悪さが変わらない場合は、次の点を振り返ってみましょう。

  • 仕事そのものには、やりがいや成長を感じられているか
  • 一人でも、話しやすい人や相談できる人がいるか
  • 職場の雰囲気の問題か、特定の人との関係の問題か

仕事に納得できていて、相談できる人が一人でもいるなら、関係は時間をかけて広がっていくことが多いです。反対に、無視をされる、強い言葉を向けられるといった状態が続く場合は、なじめないのではなくハラスメントの可能性があります。社内の相談窓口や人事に早めに相談してください。

人間関係は、一緒に仕事を進める中で自然にできていくものです。

気持ちが落ち込んで、朝起きるのがつらい、仕事に行きたくないと感じる日が続く場合も、一人で抱え込まず、信頼できる人や専門の窓口に話すことが大切です。

まとめ|転職後になじめないときは焦らず原因を分けて考える

転職後に職場になじめないと感じるのは、中途入社では入社から3か月ほどの間によくあることです。人間関係、仕事の進め方、社風のどれが原因かを分けて考えましょう。

あいさつに一言添える、教わったことにお礼と結果を伝えるといった小さな行動を積み重ねれば、関係は少しずつ広がります。無理に合わせすぎず、自分のペースでなじんでいくことを意識してください。

コメント